先日の初釜に続き、今日は台飾りのお稽古がありました!
台飾りのお点前は、お濃茶のお点前とほぼ同じですが、台が付くことで、お抹茶の出し方といただき方に違いがあります。
厳かな雰囲気の中、お稽古が始まりました✨
主菓子:梅香る 鶴屋吉信製
まるでお雛祭りのような可愛いらしい色合いの生菓子で、一足早く春の喜びを感じることができました🌸
お干菓子:葵煎餅(干支) 葵煎餅本家製
吉祥豆(州浜) 甘春堂製
季のこよみ(梅) 鶴屋吉信製
州浜(すはま)は、大好きなお干菓子の1つです。
甘春堂のホームページによりますと、大豆、青豆を煎ってひいた州浜粉に砂糖と水あめを加えてよく練り、切り口が州浜形になるように細工するそうです。
掛物:春入千林処処鶯
(春はせんりんにいる しょしょの うぐいす)
私はこの禅語を目にすると、自然豊かな千林の中で、春の訪れを知らせる鶯たちがこぞって美しい鳴き声を響かせているような情景を想像します。
何とも心が和みます😌💕