昨日のお稽古は、平水指を使った薄茶点前でした!何と言っても1番難しかったのは、割り蓋を水の中に落とさないように慎重に蓋の開け閉めを行うことでした!もし蓋を落としてしまったら一大事ですので💦
少々緊張しましたが、良い勉強になりました!
掛物:涼
暑い毎日にひんやりとした空気を運んでくれるような、涼しげな掛物です😌💙
花入:網代 時代籠
茶花:紅葉葵(モミジアオイ)
一輪だけ挿された白色の紅葉葵は、神秘的で存在感があり、その美しさに吸い込まれてしまいそうでした😌✨✨
こんなに美しい茶花を見ながら、こんなにも感動的で豊かなひとときを過ごせていることを心から幸せに思いました✨
主菓子:ほおずき 鶴屋吉信製
蓋を開けるとふっくらとした優しい色合いのほおずきが…心が和みました💕
ういろう製で中は白餡、甘さ控えめで食べやすかったです!
お干菓子:三作せんべい 柴舟小出製
干錦玉(うちわ) 甘春堂製
三作せんべいは、近くにいるだけで卵の甘い香りが漂ってきます😌
私が1番好きなおせんべいです✨✨
薄茶は、涼しげな金銀彩メダカの画が描かれた平茶碗でいただきました。このお抹茶茶碗は、以前、初めて自分で購入したお抹茶茶碗で、色合いがとても気に入っています💕
平水指から水面が見えると、涼しい気分になれます✨
この時期ならではの水指です!
そして最も驚いたのは、水次やかんで平水指にお水をつぎ終わり、もうお水をつぎ足すことはありませんという意味合いも込めて、最後に蓋の上にお帛紗を飾るということです😳!!
お帛紗で金魚や蝉(セミ)を模したものを形づくり、蓋の上に飾り、その景色・風情を楽しみます!
飾ったお帛紗の向きなど、様々なやり方があるとは思いますが、今回はあまり細かいことは気にせず、上手にできないなぁーなどと笑いながら楽しく作りました😆
こちらは金魚を模したものです!
そして、次に蝉を模したものです!
蝉は、金魚より難しいです💦なかなか上手にできませんでした!
今回のお稽古では、茶道ならではの季節感あふれる演出や遊び心を味わうことができ、大変充実したお稽古でした!
次回も頑張りたいです💪🏻