実家のお庭には、冬の間から咲いている茶花や、いち早く春の訪れを知らせてくれる茶花がそれぞれ咲いています。
紅色の花びらがとても美しく華やかです✨
一重の花びらがラッパのように開いているのもエレガントです✨
こちらは白色の侘助で、紅色のものと同じく一重の花びらでラッパのように開いています。
清楚で透き通るような白色で、とても美しいです✨
赤色の満作(マンサク)
黄色の満作(マンサク)
満作は、早春の早い時期に咲き始めるそうです。
調べてみますと、花がよく咲けば豊作、花が少なければ不作など、稲の作柄を占う植物として古くから人との深いつながりをもっており、万年豊作を願いそこから満作の名がついたのではないか…という説があります。
また、開花期が早いことから「まず咲く」や「真っ先」が変化してマンサクと呼ばれるようになったという説もあります。
赤色も黄色の花も、独特な花びらの形で一度見たら忘れられません。白っぽい枝もまた素敵です✨
曙(あけぼの)という椿(ツバキ)
桃白色の大ぶりなお花で、古くからの種(しゅ)だそうです!たくさん開花するのがとても楽しみです💕
こちらの水仙は、小ぶりな水仙でミニスイセンとも言われるそうです。
まぶしいくらい鮮やかな黄色のお花と、若々しい黄緑色の茎と葉は、見ているだけで元気をもらえそうです!!
春の和菓子の定番、うぐいす餅と桜餅です✨
うぐいす色とピンク色のコントラストがとても春らしく、見つけるとついつい買ってしまいます😊💕
今回は2種類とも京都の七條甘春堂からお取り寄せしたものです。
うぐいす餅は、ずんだが練り込まれたようなうぐいす色のお餅で粒あんが包まれていました。
桜餅は道明寺で、こちらも中は粒あんでした。どちらも大変美味しかったです😋✨
四季の花々を見たり、季節の和菓子を味わう時間はとても豊かで、心が満たされます。