門を入ると綺麗な青紅葉がお出迎えしてくれます。
紅葉の若葉です。これから梅雨、初夏、盛夏に向けてより一層青々としていきます。
錦木(ニシキギ)の若葉です。
明るい黄緑色の若葉は、生命力に満ち満ちています。
青木(アオキ)の若葉です!
あまり注視して観察したことはなかったですが、よく見ると不思議な模様で綺麗だなと思いました!
先日のお稽古も茶入飾りのお稽古でした!
先生から茶入の由来などを教えていただき、大切にしてきた尊い茶入であることが分かりました。
数回に渡って茶入飾りのご指導をいただいていますが、弟子である私は、一生に一度出逢うことができた大切な茶入である、という心持ちで臨みました。
お稽古で実際に茶入を手に取って拝見することができ、とてもありがたい気持ちになりました😌✨
掛物:知足 (足るを知る / ちそく)
足るを知るとは、そのままの意味ですが、日常生活にすぐ生かすことのできる教えだと思いました。
足るを知ることで、一つの物を大切にすることにも繋がりますし、際限のない物欲を律して自己を見つめ直すきっかけにもなります。
花入:信楽焼 蹲る(うずくまる)
茶花:姫卯の花(ヒメウノハナ)
黄花踊子草(キバナオドリコソウ)
黄花踊子草は、クルクルと踊っているような姿で、とても可愛らしい茶花です💕
こちらの姫卯の花は、まだ蕾(つぼみ)のものが多いですが、清楚で美しいです✨
主菓子は、藤霞という銘で、鶴屋八幡製のものです。
ふっくらと柔らかい黄身餡が包まれています。
鶴屋八幡の生菓子を食べるのは初めてでした!
京都のものより少し甘く感じましたが、とても美味しかったです😋
季節の干菓子(桜)
こちらも鶴屋八幡製で、桜の花は落雁、水は有平糖です。鶴屋八幡の有平糖は、サックリとした食感でした。
桜流水をイメージしながらいただきました✨
次回のお稽古も頑張ります💪🏻