新緑が燦々と輝く中、実家のお庭には様々な茶花が咲いています。
とても珍しい茶花です。
葉っぱの上に小さな点状のものが見えますが、これが花筏のお花だそうです😳!!
よく目を凝らして見てみますとお花の形をしています。
そして2枚目の写真では、葉っぱの上に少し黒色っぽい点状のものがあり、こちらは花筏のお花の蕾(つぼみ)です。
海老根(エビネ)
控えめな色合いですが凛とした雰囲気を持ち合わせているなぁと思いました!
立浪草(タツナミソウ)
紫色と藤色のグラデーションがとても鮮やかです💕
赤花夕化粧
夜遅くにとても艶やかなお花を咲かせることから、このような優美な名前が付いたそうです。
しかし現在では昼間に咲く姿も見られるようになりました。
壺珊瑚(ツボサンゴ)
今年も可愛らしく咲いてくれています💕
まるで宝石の珊瑚のようです✨✨
菖蒲(アヤメ)
風薫る5月といえばアヤメですね!
紫色と黄色のコントラストが大好きです💕
紫蘭(シラン)
蘭のお花は数え切れないぐらいの品種があるそうですが、こちらの紫蘭は和の雰囲気が漂います✨
梅花空木(バイカウツギ)
ふっくらとしたお花のフォルムが可愛らしく、そっと見守ってくれそうな優しいイメージの茶花だなと思いました。
山紫陽花(ヤマアジサイ)
母がこの何とも言えない美しい色合いに惹かれ、手塩にかけて育てている山紫陽花です!
見れば見るほど、奇跡のような美しさです😳✨
鉄線(テッセン)
たくさんの鉄線が華やかに咲き始めました!!
蔓(つる)の曲線と若緑色の葉、そして存在感のあるお花…。今年もこんなに綺麗な鉄線のお花に出逢えて嬉しいです😊
七段花(シチダンカ)
ここ数年元気がなく、なかなかお花を咲かせてくれませんでしたが、今年はついに咲きました!!
初めて六甲山で発見されて以来、江戸時代に園芸用として栽培されるようになったそうですが、その後まったくその姿を見なくなってしまった幻の花だそうです。
しかし昭和34年に再度、六甲山系内で発見されたそうです。
最後に、実家に新たに仲間入りした紫陽花(アジサイ)です!
銘はDrip (滴下)で、ユキノシタ科だそうです!