はなもも茶道日記

〜茶道で幸福感に満たされる〜

炭点前のお稽古と庭の茶花

季節感あふれる空間で茶道を楽しみませんか?!
表千家茶道教室のご案内
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先日、炭点前をご指導いただきました!

炭点前は一つひとつの所作に無駄がなく洗練されているイメージで、初心者の私にとっては炭点前をご指導いただくことは憧れでもあり夢でもありました✨

風炉炭点前は炉の炭点前に比べて易しいそうなので、まずは風炉でのお点前の流れを是非とも覚えたいものです!!

 

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掛物:滴翠   (てきすい)

 

露草の画に滴翠という言葉が添えられている画賛でした。

滴翠とは、したたるような翠(みどり)という意味だそうです。

先生が仰るには、「滴」は文字通り「しずく」のことで、したたり落ちる水の粒という意味があり、「翠」は翠雨という夏の雨の呼び方があるように、夏を表す言葉で、新緑や緑の葉を表すとのことでした!

みずみずしい露草の画に滴翠という言葉…この掛物を拝見させていただいたとき、心が透き通るような気分になりました😌✨

 

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花入:手付置籠花入  碌々斎好写し

茶花:底紅の槿(ムクゲ)

           桔梗(キキョウ)

 

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こちらは槿です。

ムクゲの花びらはとても繊細で、少し風に揺られると花びらに傷がついてしまいます💦

しかしそうした姿でも、自然の中であるがままに育っていたものをそのまま床に挿していただいた感じがして、まさしく息づいているようでした!!

 

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こちらは桔梗です。

紫色の落ち着いた佇まいが素敵でした。

 

 

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主菓子:流れ星   鶴屋吉信

 

 

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お干菓子:胡麻せんべい           

                  季節の干菓子(七夕)

                          すべて鶴屋八幡製です。

 

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今回のお濃茶は、柳桜園の楽寿の昔でした。苦味が少なく奥深い味わいで大変美味しかったです✨

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この時期ならではの早苗蛍(即中斉好)の吹雪棗。

 

続いてお庭の茶花です!

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宗旦槿(ソウタンムクゲ)

白色の宗旦槿は、とにかく清らかで美しく神聖な感じがします✨

 

 

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紫陽花(アジサイ)

これまでアップした紫陽花とはまた異なる、濃い紫色の紫陽花です!奥ゆかしい色合いで美しいです✨

 

 

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桔梗(キキョウ)

白色の桔梗は、ほんの少しだけ薄くピンクがかった白色で、とても優しい雰囲気です💕

紫色の桔梗もしっとりとしていて美しいです💕

 

 

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半夏生(ハンゲショウ)

白い葉っぱがまた小さいですが、中央の葉だけ白くなっています。

これからもっと大きく成長していけば、白くなる葉っぱも少しずつ大きくなっていくと思われます!

 

今年の梅雨は雨がよく降りますね☔️

とくに紫陽花のお花は雨が大好きなので、生き生きとしています✨

 

次回のお稽古も気合を入れて頑張ります💪🏻