今年は例年以上に暑い日が多く、外を歩くことでさえ身の危険を感じるほどでした💦
そんな中でもお弟子さん方は懸命にお稽古に通ってくださいました!
この暑い季節も楽しめるよう、ギヤマン(ガラス製)の水指や平水指を使い、視覚的にも涼しさを演出し、主菓子は、冷やしていただくと一層美味しくいただけるものを選びました。
6月〜8月のお稽古の様子を一部アップさせていただきます。

掛物: 千山添翠色
(せんざん すいしょくに そう)

花入:網代時代籠
茶花:七段花(シチダンカ)
鷹の羽薄(タカノハススキ)

お干菓子:松風 正観寺丸宝製
紫陽花(落雁) 甘春堂製
青紅葉(干錦玉) 甘春堂製


Drip(滴)という銘の紫陽花(アジサイ)




暑すぎる毎日でしたが、みずみずしく咲く朝顔に元気をもらいました✨

掛物:
阿やかれや 長刀鉾の 籤とらず
(あやかれや なぎなたぼこの くじとらず)
毎年7月に入ると、京都の祇園祭に想いを馳せ、この色紙を飾ります。


掛物:瀧直下三千丈
(たき ちょっか さんぜんじょう)
6〜8月ぐらいに好んで飾られる掛物です!
勢いのあるお筆で瀧ははるか天から真っ直ぐに落ちてきているようである、というような意味だそうです。
直下というのは、真っ直ぐ下に落ちることで、三千丈とは約9kmの長さです。9kmほどの長さは想像を絶します。"はるか天から"と表現するのがしっくりきます✨
これほどの瀧を目の前にしたら、どんなに圧倒されることでしょう。自然の壮大さに畏敬の念を抱くとともに、無心の境地に至ることができるかもしれません。

花入:楓籠(利休好)
茶花:杜鵑(ホトトギス)
藤袴(フジバカマ)
水引草(ミズヒキソウ)



主菓子:縁日 七條甘春堂製
露店で売られているヨーヨーをイメージした外郎製の主菓子で、中には白餡が入っています!

お干菓子:うちわ菓子 丸福福岡菓子種舗製
松風 亀屋陸奥製
ひまわり(落雁) 甘春堂製
とても楽しいお稽古でした!