

季節が晩秋から冬へと移り変わる頃、こちら明月庵では炉開きが行われました!
炉開きは茶道の世界ではお正月に当たるおめでたい行事です✨お茶室を清め、気を引き締めて炉開きに臨みました。

掛物:開門多落葉
(もんをひらけば らくよう おおし)
こちらの掛物は、炉開きの際によく飾られるものの一つです。門を開けるとあたり一面落葉に覆われていた、と言うような意味だそうです。
門を開けて一面の落葉が目に飛び込んできたら、その光景に息を呑むと思います。同時に、雨で湿った落葉の匂い、秋の冷たい空気、辺りの静けさに五感が研ぎ澄まされるのではないかなと思います。
想像すればするほど、素晴らしい禅語だなと感銘を受けました✨
落ち葉と落葉の違いは何だろうと気になり調べてみました🔍
落ち葉は木から落ちて積もった葉のことを指します。これらの葉は、枯れ葉、紅葉、緑色の葉…、どんな葉でも当てはまるとのことです。
一方、落葉とは、木から葉が落ちていく様、その現象のことを指すのだそうです。
そして落葉は、紅葉や枯れ葉のニュアンスで、専門的、文学的な表現とのことでした。

花入:高取
茶花:杜鵑(ほととぎす)
水引草(ミズヒキソウ)
赤まんま
鷹の羽薄(タカノハススキ)

主菓子:亥の子餅 鶴屋吉信製
黒胡麻の香ばしい香りが鼻を抜け、絶品でした✨
炉を使用する際の安全や皆さんの繁栄をお祈りし、美味しくいただきました😋

お干菓子:甃のうえ(季節の薄氷)
五郎丸屋製
銀杏(干錦玉)、ぎんなん(落雁)


庭の木々の葉も美しく色付きました✨


ブルーベリー
炉の雰囲気が大好きなので、これからのお稽古が楽しみです!