はなもも茶道日記

〜茶道で幸福感に満たされる〜

カエルのぴょん太

今日も本当に暑いですね☀️今年は梅雨が短かったので、この先、農作物が無事に育つのか、水不足にならないか心配です。凄まじい台風やゲリラ豪雨ではなく、適度に雨が降ってくれますように☔️

さて、茶道教室を開催している実家のお庭では、様々な茶花が大切に育てられています✨

茶花は山の中にさりげなく咲いているような繊細なお花が多いように感じます。

茶花の苗を育ててお花を咲かせるのがどんなに大変なことか、何となく分かってきました。

母に教わりながら茶花の育て方も学んでいかなければなりません!

 

どんな茶花が咲いているのか観察していたところ、可愛い珍客を見つけました💕

カエルのぴょん太です。

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毎年、梅雨の前あたりから顔を出すそうです。

実家のお庭で見つけたカエルはすべて、ぴょん太と呼んでいます。

これからは勉強を兼ねて、茶花の写真もアップしていきたいと思います。

梅雨が明けました

昨日、関東地方の梅雨明けの発表がありました。例年より22日も早いそうですね!

梅雨明けの一報を聞いたと思った矢先、蝉の鳴き声も聞こえてきました!

蝉の鳴き声を聞くと、何だか懐かしい気持ちになります。

夏は短いので、この暑さと開放感を全身で楽しみたいと思います。

 

先週のお稽古では、風炉で薄茶をやりました。相変わらずお点前中に足がしびれて、情けなかったです。紫陽花のお花はそろそろ終わってしまいますが、今日はお菓子でも紫陽花を楽しむことができて嬉しかったです。

 

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昨日のお稽古では、お気に入りのお抹茶茶碗で新茶抹茶をいただきました。

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お抹茶は、柳桜園の新茶抹茶です。

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お菓子は、出雲国 松江の三英堂の「季子ごよみ(夏)」です。季子ごよみは、春夏秋冬でお菓子に含まれる材料が異なります。夏の季子ごよみは、本当に美しい色合いで七夕を連想しました。マシュマロのような食感の淡雪生地にピンク・水色・紫のゼリーのような琥珀が入っていて、生姜の風味がしました。

 

お茶を習ったばかりの頃は、音楽に携わってきた私にとって、茶道は音が少なく退屈なものでした。でも今では、四季を感じ、精神を落ち着かせてただただ美味しいお抹茶を点てることに集中するひとときが、とても新鮮で楽しく大好きです!