街中のあちこちで紅白梅が美しく咲いているのを見かけます。寒風の中、いち早くお花を咲かせてくれる梅のお花に心癒される人々がどれほどいることでしょう😌💓
紅梅、白梅が揃って咲き誇っている光景を目にできたときにはあまりの美しさに感激してしまいます😬✨
さて、先日行われたお稽古の様子を一部アップさせていただきます。
掛物:雪偏々 (ゆきへんぺん)
雪偏々の文字に何とも可愛らしい表情をした雪だるまの画が添えられています。
雪が降っている光景が描写されているので、何となく雪が降ってることを言っているのかな…と想像がつきますが、雪偏々とは、雪がひらひらと舞い落ちる様を言い表した言葉だそうです❄️
大好きな色紙です✨
花入:高取
主菓子:水仙 七條甘春堂製
お干菓子:しぐれの松 松嶋屋製
福梅(落雁) 甘春堂製
しぐれの松というお菓子は州浜(すはま)です。
州浜を菓子器の上の段に盛り付けるのはまだ経験がなく見たこともなかったので、どのように盛り付ければ良いのか母に助言をいただきました。
甘味が強く、お抹茶によく合う大変美味しいお菓子でした✨
美味しいお抹茶と美味しいお菓子をいただき、心も体もポカポカになりました😊✨
さて、1月の下旬に丸広百貨店(上尾市)にて上尾市いけばな協会展が開催され、母の作品も展示されました。
母は上尾市いけばな協会・桂古流(かつらこりゅう)の理事を務めています。
花材:木瓜(ボケ)
孔雀檜葉(クジャクヒバ)
たち活けと呼ばれる型のいけ方だそうです。
古流らしい素晴らしい作品だと思いました✨