はなもも茶道日記

〜茶道で幸福感に満たされる〜

7月のお稽古と夏の茶花

7月23日は二十四節気大暑でした!夏真っ盛りですね☀️

今年は3年ぶりに京都の祇園祭が開催されています!京都好きの母と私はそのことがとても嬉しくて心が躍っています。

母が京都の宗匠のお宅まで茶道のお稽古に通っているとき、たまに私も一緒に連れて行ってもらい観光したのを覚えています。祇園祭のシーズンになると駅や街中のあちこちで祇園祭りのお囃子の音が「コンチキチン〜♪」と聞こえてきてとても心地良かったです😌🎐

ここ明月庵では7月のお稽古の際には祇園祭の雰囲気を味わおうと長刀鉾(なぎなたぼこ)の色紙を飾り、祇園守(ギオンマモリ)という茶花をいけます。

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掛物:

阿やかれや  長刀鉾の  籤とらず

  (あやかれや  なぎなたぼこの  くじとらず)

 

表千家7代家元 如心斎の詠んだ歌だそうです。

山と鉾の巡行順を決めるため、格式と伝統のあるくじ取り式というものが執り行われるのですが、くじを取らずにあらかじめ順番が決まっている山鉾があり、中でも1番古くに創建された長刀鉾は必ず先頭を行くと決まっています。

長刀鉾には唯一お稚児さんが乗っており、神の領域に30数基を率いて進む際、しめ縄を断ち切って結界をとくという役割があるそうです。

そして、こちらの色紙にあるあやかれや〜とは、長刀鉾の威厳と誇りにあやかりたいものだ、というような意味合いだそうです。

 

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花入:手付置籠花入  碌々斎好写し

茶花:祇園守(ギオンマモリ)

           底紅木槿(ソコベニムクゲ)

           木槿(ムクゲ)

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こちらの中央がヒラヒラしたような木槿祇園守(ギオンマモリ)です!


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主菓子:星まつり 鶴屋吉信


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お干菓子:歌つづれ(柚子餡) 七條甘春堂製

     二人静(和三盆)    両口屋是清製

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続いて夏に咲くお庭の茶花です!

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宗旦木槿(ソウタンムクゲ)


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祇園(ギオンマモリ)


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木槿(ムクゲ)


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山吹(ヤマブキ)


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桔梗(キキョウ)

 

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桔梗(キキョウ)

 

母が言うには夏場は茶花がすぐに干からびてしまうため、毎日のお水やりが欠かせずとても大変だそうです💦

暑い中咲いてくれて喜びもひとしおです😌✨

6月のお稽古と夏の茶花

あっという間に梅雨が明け、もうすっかり夏本番となりました☀️

蝉(せみ)の元気な鳴き声を聞くと、いよいよ夏だなぁー!と活気に満ちてきます!

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実家のお庭や街のあちこちで木槿(ムクゲ)のお花が綺麗に咲き始めていて嬉しくなります😊

さて、先月(6月)のお稽古を振り返ってみたいと思います。6月からは風炉でのお点前になり、軽やかな気持ちでお稽古に臨むことができています。

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掛物:滴翠 (てきすい)

滴翠の文字に露草(ツユクサ)の画が添えられていました✨

しっとりと潤いのある雰囲気で、湿度の高い日でも一瞬ヒンヤリと感じられるような瑞々しく涼しげな掛物でした😌✨


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花入:藤組瓢箪籠

茶花:夏椿(ナツツバキ)

日差しが燦々と照りつける季節に咲く夏椿のお花は、とても枯れやすいのですが、幸運なことにこの日は美しく咲く夏椿のお花をいけていただくことができました!


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主菓子:紫陽花 七條甘春堂製

紫陽花(あじさい)を模したきんとん製の上生菓子は、様々な御菓子司で売られています。それぞれとても美しく見惚れてしまいますが、七條甘春堂の紫陽花は、淡い水色や紫色を基調としており涼しげで優しい印象です✨


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薄茶は柳桜園の新茶抹茶をいただきました😋

浮舟という銘の大変美味しいお抹茶でした! 


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お干菓子:菊花せんべい 諸江屋製
     京の四季「初夏」七條甘春堂製
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掛物:山中雨露新

     (さんちゅう うろ あらたなり)


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花入:楓籠

茶花:紫陽花(アジサイ)


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主菓子:水ぼたん 七條甘春堂製

この時期ならではのよく冷えた水ぼたんをいただきました!紅餡が葛で包まれており、とても風情があります。

 

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お干菓子:京ふやき(なでしこ)  塩芳軒製

     青もみじ(和三盆)      老松製

     金平糖(しょうが)      緑壽庵清水製

老松の和三盆は初めて食べましたが、一番印象的だったのは見た目の美しさです✨

厚みがあり気品に満ちた形が何とも美しかったです。お味も上品でこれまで食べたことのないお味でした。
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こちらは虎屋のいわゆる水ぼたんで、銘は水仙妹が袖です。

虎屋によりますと『妹が袖』の「妹(いも)」とは男性から見た妻や恋人、姉妹などを親しんでよぶ言葉です。白と紅に染め分けた餡は、妹の着る着物の鮮やかな袖の色合いを思わせます。とのことです。

 

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こちらは虎屋の水無月です!

ちょうど6月の終わりにお店に行ったので買い求めることができました。

埼玉県内の虎屋でも生菓子を売って欲しいなぁ…とつくづく思います…😊💧

例年通り、一年の半分を無事に過ごせたことに感謝しつつ残り半分も無病息災に過ごせますように…とお祈りしていただきました。

虎屋の水無月は、とにかく驚くほど絶品でした!!!

 

続いてお庭の茶花です。

6月中は様々な紫陽花(アジサイ)を楽しむことができました。しとしと雨の日に咲く紫陽花はとくに美しく魅力的です✨

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紫陽花(アジサイ)

 

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夏椿(ナツツバキ)


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鷹の羽薄(タカノハススキ)


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母が次々と咲く紫陽花のお花を涼しげなガラスの花器にいけてくれました😊

5月のお稽古と庭の茶花

関東地方は例年より8日も早く梅雨入りしました!雨の日や曇りの日が多く、太陽が恋しい今日この頃です☀️

さて、5月に行われたお稽古の様子をアップさせていただきます。

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掛物:千山添翠色

    (せんざん すいしょくに そう)

文字通りの意味合いで、見渡す限りの山々が鮮やかな翠(みどり)色に色づき初夏の風景が広がっているというような意味だそうです。

翠色に色づきつつある雄大な山々を想像し、胸一杯空気を吸ってゆっくり吐く…自然とそんなことをしてしまいました😗💨✨

街中の植物も初々しい若緑色から青々とした濃い緑色に変わりつつあります🌿

大好きな禅語に出逢うことができました!

ちなみに翠色(すいしょく)という色は、翡翠(カワセミ)という鳥の羽の色が由来となっているそうです。カワセミの羽は、青色や青緑色、紫色がかった緑色をしています。

 

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花入:鮎籠(あゆかご)

茶花:山紫陽花(ヤマアジサイ)

深い群青色の山紫陽花が鮎籠にとてもマッチしていて、あまりの美しさに感銘を受けました😌✨


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主菓子:落とし文 七條甘春堂製


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お干菓子:季節煎餅 夏涼 七條甘春堂製

     時効のわび(あじさい)  諸江屋製

諸江屋は金沢の御菓子司で、茶道の世界では誰もが知っている落雁で有名なお店かと思います。

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暑い季節になると、こうした涼やかなお菓子もたくさん出てきて楽しいですね🎐✨

こちらは「金魚」という銘の工芸菓子で、七條甘春堂のものです。

琥珀羹と練り羊羹で作られており、金魚や小石は餡細工で手作りされているそうです。

あっさりとした味わいで美味しくいただきました😋✨

 

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風炉の際に用いた中棗です。桜材で作られていて、蓋裏に鮎(あゆ)と青もみじの画が描かれています。風炉の時期にピッタリの涼しげなお棗でとても愛着があります😊

続いてお庭の茶花です。

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山法師(ヤマボウシ)


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満開になると…

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御殿場紫陽花(ゴテンバアジサイ)

今年新たにお庭に仲間入りした紫陽花です!葉っぱの模様や色が特徴的です。


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紫陽花(アジサイ)

様々な紫陽花が次々と開花し始めました。

雨の日の紫陽花は一層美しく見えます✨

 

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河原撫子(カワラナデシコ)


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南天(ナンテン)

南天にもこんなに可憐なお花が咲くのですね✨

 

次回のお稽古も楽しみです😊

初風炉と庭の茶花

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花入:鮎籠(あゆかご)

茶花:紫蘭(シラン)

           梅花空木(バイカウツギ)

5月の強い日差しが照りつける頃、炉から風炉に変わりました。

暑い最中、少しでもお客さんから火を遠ざけるための工夫です。

そして床に飾られる茶花は籠(かご)の花入にいけられることが多くなり、涼しさが演出されます🎐


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掛物:三級浪高魚化龍

             (さんきゅう  なみたかくして  

                               うお  りゅうとかす)

こちら明月庵でこの時期によく飾られる色紙です。

(以下昨年のブログに掲載したものを引用させていただきます!)

魚(鯉)が滝を昇ると龍になるという登竜門の伝説からきた禅語だそうです。

三級というのは三段に連なった見事に高い滝のことで、中国の龍門山にあるそうです。

三級を登り切った魚(鯉)は悟りを開き龍になる。

床を拝見し、躍動感のある鯉の画に元気をもらえました!

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花入:青磁 一輪生

茶花:芍薬(シャクヤク)

青磁(せいじ)の花入に凛とした芍薬が一輪。

美しくて心を打たれました😌✨✨

ちょうど風炉でのお稽古が始まる日の朝に一輪だけ美しく咲き始めたとのことでした!


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主菓子:わか紫の風 両口屋是清製

こちらの棹物は、とても色合いが美しかったのでぜひ味わってみたいと思い買い求めたものです。

なんと、餡はブルーベリーの風味が広がるブルーベリー餡でした😳✨

初夏らしいとても爽やかな味わいでお抹茶によく合いました!

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お干菓子:かぼちゃ煎餅 玉穂堂製

     四季の小箱(薔薇)  両口屋是清製

かぼちゃ煎餅は、優しい甘味とサクっとした食感のバランスが絶妙で止まらなくなる美味しさでした!薔薇は和三盆です。両口屋是清の和三盆は初めていただきましたが、口どけがよく上品なお味でした。
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続いて初風炉の頃に咲くお庭の茶花です。

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鉄線(テッセン)


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山紫陽花

(ヤマアジサイ)

日にちが経つにつれ、上の山紫陽花の色が少しずつ濃く色づいてきました。

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七段花

(シチダンカ)

7つの色に変化すると言われているお花です。

 

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梅花空木

(バイカウツギ)

 

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野牡丹(ノボタン)


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芍薬(シャクヤク)

風炉の床に飾ったお花です。大輪でとても美しいです✨


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紫蘭(シラン)

 

これから柚子が色づく頃まで風炉でのお稽古となります!

風炉は軽やかな気持ちでお稽古に臨めるので、早く私も参加したいです…😊

立夏 薄茶のお稽古

立夏を過ぎだいぶ気温が上がってきました💦

この日のお稽古をもって炉でのお点前は最後となりました!

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掛物:薫風自南来

   (くんぷう じなんらい

                     / くんぷう みなみより きたる)

5月になるとよく飾られる掛物です!

以前のブログに掲載したことがありますが、

こちらの禅語は、本来、薫風自南来の後に殿閣微涼を生ずと続き、この歌が詠まれた時代のエピソードが禅語の解釈に大きくかかわってきます。しかし茶道のお稽古では、文字のままの解釈で若葉萌ゆる新緑の木々がそよそよと揺らぎ、南の方から爽やかな初夏の風が漂ってくる…😌🌿といった情景を楽しむのが一般的だそうです。

この掛物を拝見すると、5月の気候がますます好きになります!


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花入:志野焼

茶花:都忘れ(ミヤコワスレ)

           小田巻(オダマキ)

   花筏(ハナイカダ)

           海老根(エビネ)


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都忘れ(ミヤコワスレ)

濃い紫色がとても鮮やかです。

小田巻(オダマキ)

紫色のお花の右斜め下に挿さっているのが小田巻です。控えめな色合いですが、花びらが幾重にも重なって美しいです✨


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花筏(ハナイカダ)

葉っぱの中央に見える点状のものが花筏のお花です!黄緑色の若葉がイキイキとしていて元気をもらえる気がします💪🏻


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海老根(エビネ)

ラン科エビネ属のお花です。よく観察してみますと、やっぱりランのお花だなと分かります。


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主菓子:水山吹 七條甘春堂製

しっとりとした浮島に鮮やかな緑色の羊羹がサンドされています。

両サイドの黄色い浮島は山吹を、真ん中の緑色の羊羹は川の流れ(清流)を表しています。

薄茶は、美しい藤のお花の画が描かれたお抹茶茶碗でいただきました😋

 

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この日のお抹茶は、茶論(サロン)で買い求めた「白」という銘の薄茶でした。

中川政七商店と丸久小山園のコラボ商品で、苦味と甘味のバランスが素晴らしいお抹茶でした!


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お干菓子:十二ヶ月(麩焼き煎餅)   諸江屋製

     すずらん(落雁)   甘春堂製

     蝶々(有平糖)       甘春堂製
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最後にいけばなのご紹介です。
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母に杜若(カキツバタ)をいけてもらいました!

二花五葉いけといういけ方だそうです。

花器に張られたお水が涼しげで、とても美しかったです✨✨

次回のお稽古からは風炉になります!

とても楽しみです😊✨

初夏のお菓子と庭の茶花

初夏の陽気は、とても気持ちが良いですね🌿

澄み渡る青い空に燦々と輝く緑。鳥の囀り。

自然と前向きな気持ちになり新しいことにもチャレンジしたくなるような好季節ですね💪🏻✨

爽やかな陽気に誘われて、楽しい気分で母とお茶飲みをしたのでいくつかアップさせていただきます😊


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主菓子:遠緑(とおみどり)   虎屋製

遠くから見える生き生きとした野山の風景を表しているそうです。緑のそぼろは、まるでみずみずしい若葉のようです。

虎屋の上生菓子をいただくと毎回感動します😲✨

素材の味が際立つ特別な味わいと独特な食感が楽しめる唯一無二のお菓子だと思います。

埼玉県でも店舗お取り寄せができたらとても嬉しいのですが…。

 

明月庵のお稽古では、京都の七條甘春堂からお菓子のお取り寄せをすることが多いです!

上品な甘みと後味の良さが素晴らしく、大変美味しくいただいています😋✨
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主菓子:唐衣(からころも)   七條甘春堂製

この時期に決まってお取り寄せする主菓子です✨

からころもという銘の由来につきましては、以前ブログに掲載しておりますので、よろしければご覧ください🙇🏻‍♀️

https://chanoyu.hatenablog.jp/entry/2021/05/28/140451

 

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主菓子:さつき 七條甘春堂製


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主菓子:花菖蒲(はなしょうぶ)    七條甘春堂製

お菓子で季節感を味わいながら美味しいお抹茶をいただく…至福のひとときでした✨

続いて初夏に咲くお庭の茶花です。

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牡丹(ボタン)


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小手鞠(コデマリ)


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皐月(サツキ)


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花筏(ハナイカダ)


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鈴蘭水仙(スズランスイセン)


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海老根(エビネ)


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立浪草(タツナミソウ)


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卯の花(ヒメウノハナ)


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都忘れ(ミヤコワスレ)

どのお花も若葉とともに美しく咲いてくれ、初々しくも可憐なお花に見惚れてしまいました😌💕

 

公園で見かけた皐月(サツキ)も最高に綺麗でした!

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こちらは藤のお花です。青空によく映えて一層美しく見えました✨

薄茶のお稽古と春の茶花

もうすっかり新緑の季節へと移り変わりつつありますね🌳

街中ではツツジや藤の花、花水木など様々なお花が美しく咲いています。風薫る爽やかな季節の到来が楽しみです🌿

お庭の木々も美しい若緑色の葉になってきました。

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青紅葉(アオモミジ)


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錦木(ニシキギ)


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灯台躑躅(ドウダンツツジ)

 

 

4月のお稽古の様子です。

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掛物:喫茶去 (きっさこ)

喫茶去の文字に古代中国の詩人のような老人と中国の琴である古琴(こきん)の画が描かれています。喫茶去というのは「気楽に一服どうぞ…」というような意味合いです。

春にぴったりのほのぼのとする掛物だなぁと思いました!


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花入:備前焼

茶花:桃花雪柳(モモハナユキヤナギ)

           花海棠(ハナカイドウ)

 

まるで藤娘の髪飾りのように枝垂れた姿が美しい雪柳は、とても華やかで可愛らしく魅了されます✨白いお花を雪に例えて雪柳…ロマンチックですね😌✨

花海棠は鮮やかなピンク色とさくらんぼのような愛らしい姿とが魅力的です✨


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主菓子:春うらら 七條甘春堂製


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毎年春には丸久小山園の春かすみという銘の薄茶をいただきます。まろやかで甘みのあるお抹茶で最高に美味しいです!

 

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お干菓子:三作せんべい 柴舟小出製

     ひとひら(季節の薄氷) 五郎丸屋製

三作せんべいは金沢のお菓子で、卵の香りがフワっと広がります。やや大きいお煎餅なので食べ応えがあります!

柴舟小出は金沢の御菓子司で、他にも「柴舟」という生姜の風味が際立つお煎餅が有名です!

季節の薄氷は私が感銘を受けたお干菓子の1つで、薄氷という名の通りとても薄く繊細なお菓子です。箱の中には綿が敷き詰められています。f:id:chanoyu:20220413120943j:image
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掛物:百花為誰開

    (ひゃっか たがために ひらく)

 

様々な花は、一体誰のために咲くのでしょう…といった意味合いの問いかけだそうです。

まず百花と聞き、様々な花が華やかに咲き乱れている光景が目に浮かびます。

そうした花々はあるがまま自然に咲いているだけで誰かのために咲いているわけではありません。

ただただ自然の摂理にしたがって時が来れば咲き誇り、見る者を楽しませてくれます。

おごることなく感謝の気持ちを忘れずに、ありのままの自分で生を全うしよう思いました。

 

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花入:志野焼

茶花:立ち源平桃(タチゲンペイモモ)

           日向水木(ヒュウガミズキ)


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この日は私も1年振りにお稽古に参加することができました。点前座から見る光景がとても懐かしく、嬉しい気持ちになりました。


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主菓子:春の川 七條甘春堂製


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お干菓子:歌つづれ(梅あん)    七條甘春堂製

     さまざま桜 紅梅屋製
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花入:高取焼

茶花:山吹(ヤマブキ)

           黄花踊子草(キバナオドリコソウ)


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山吹(ヤマブキ)


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黄花踊子草(キバナオドリコソウ)


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主菓子:春風 甘春堂製

とてもしっとりとした薯蕷饅頭でした!

中は春らしく若草色の餡が包まれていました✨


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お干菓子:唐板 水田玉雲堂製

     枝垂れ桜(和三盆)   甘春堂製

     わらび(州浜)  甘春堂製

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こちらの唐板は、京都の水田玉雲堂が500年前から作り続けている素晴らしいお煎餅です!

 

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掛物:清風 (せいふう)

清風の文字に竹、筍の画が添えられています。

可愛らしい筍の画に心が癒されます💕


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花入:志野焼

茶花:射干(シャガ)

           ムスカリ

   黄花踊子草(キバナオドリコソウ)


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ムスカリ


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射干(シャガ)


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黄花踊子草(キバナオドリコソウ)

 

続いて春の茶花です。

お庭にたくさんの茶花が咲きました。

春のお花は咲き終わったので、これから新緑の季節の茶花に変わっていきます。

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八重の利休花笠(リキュウハナガサ)


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一重の利休花笠


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水仙(スイセン)


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(アケボノ)

 

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桃花雪柳(モモハナユキヤナギ)

 

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雪柳(ユキヤナギ)

 

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丹頂草(タンチョウソウ)


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花海棠(ハナカイドウ)


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立ち源平桃(タチゲンペイモモ)


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山吹(ヤマブキ)


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三葉躑躅(ミツバツツジ)


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ムスカリ


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茜菫(アカネスミレ)

 

お庭の茶花は、雪に埋もれて無くなってしまうものもあるそうです。とても繊細で育てるのが難しく、水やりも欠かせません。

そうして育ててくださった茶花を床で拝見できるのだな…と思うとありがたい気持ちになります。

 

今年は少しだけ歩きながらお花見をすることができました。

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