はなもも茶道日記

〜茶道で幸福感に満たされる〜

茶道

5月のお稽古

新緑が美しい5月になりました🌿 5月の異名として1番多く認知されているのは皐月(さつき)ですね。ここ最近、素敵だなと思った5月の異名がありました。それは五月雨月(さみだれづき)です。皐月の「皐(さ)」というのは 田の神様、または田の神様に捧げる稲を表す…

心踊る春のお稽古

3月になり春めいた日も増えてきました。 季節は寒かった冬から春へと移り変わり、気分もルンルンと軽やかになってきました 3月に行われたお稽古の様子です。 掛物:花知鳥待花 (花は鳥を知り 鳥は花を待つ) 自然の摂理を表した禅語です。花は受粉を担ってく…

年明けの初稽古・1月のお稽古

白木蓮の花芽が顔を出し始めました。まだまだ寒い最中でしたが、年明けに初稽古が行われました!お弟子さん方は皆さん、真剣な面持ちで一生懸命お稽古に臨まれました。 この日は見学の方もお越しになり、賑やかなひとときとなりました。 花入:信楽 蹲る(う…

謹賀新年

明けましておめでとうございます⛩ あっという間に2026年ですね✨ こちら関東地方では1月2日に雪が降り、寒さの厳しいお正月となりました⛄️ 掛物: 松無古今色 (まつに ここんの いろなし) 花入:志野 茶花:紅侘助(ベニワビスケ) 白侘助(シロワビスケ) 正月花…

炉開き

季節が晩秋から冬へと移り変わる頃、こちら明月庵では炉開きが行われました! 炉開きは茶道の世界ではお正月に当たるおめでたい行事です✨お茶室を清め、気を引き締めて炉開きに臨みました。 掛物:開門多落葉 (もんをひらけば らくよう おおし) こちらの掛物…

秋分〜立冬のお稽古

まだまだ暑さ冷めやらぬ中、9月23日に秋分を迎え、少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。季節の移ろいとともに秋の茶花も少しずつ咲いてきました! 掛物:掬水月在手 (みずをきくすれば つき てにあり) 水を掬(きく)するとは、水を掬う(すくう…

梅雨〜盛夏のお稽古

今年は例年以上に暑い日が多く、外を歩くことでさえ身の危険を感じるほどでした そんな中でもお弟子さん方は懸命にお稽古に通ってくださいました! この暑い季節も楽しめるよう、ギヤマン(ガラス製)の水指や平水指を使い、視覚的にも涼しさを演出し、主菓子…

初風炉 薫風の季節のお稽古

5月はゴールデンウィークに始まり、端午の節句、母の日と嬉しいイベントがいくつもありました。清々しく爽やかな風が気持ちよく、一層明るい気持ちにしてくれます 5月に入り、こちら明月庵は初風炉を迎えました! 掛物:薫風自南来 (くんぷう みなみより き…

百花から若葉の季節へ

4月に入ると満開だった桜は桜吹雪となり、八重桜が見頃となりました。 そして4月の中頃には柔らかな若葉の季節となりました!お庭の青紅葉も可愛らしい若葉がたくさん生い茂っています。 季節が移ろっていく光景には心癒されるものですね 時には満開のお花に…

3月のお稽古

3月になり、白木蓮(ハクモクレン)のお花が咲き始めました!白色の美しい大輪が青空に映えていました✨ 実家の玄関を入ると、春らしい可憐なお花たちがお出迎えしてくれました。 3月のお稽古の様子です! (毎月のお稽古の様子ですが、私が参加することのできた…

2月のお稽古

梅の甘酸っぱい香りが風とともに漂ってきますね。梅のお花が香ってくると、もうすぐひな祭りだなぁという気持ちなります 掛物:花知鳥待花 (花は鳥を知り 鳥は花を待つ) 花入:蹲る(うずくまる) 信楽 茶花:赤目柳(アカメヤナギ) 利休花笠(リキュウハナガサ)…

1月のお稽古

白侘助(シロワビスケ) 紅侘助(ベニワビスケ) お庭の侘助がたくさんのお花を咲かせてくれた1月。年明けの明るく新鮮な雰囲気に包まれながら楽しくお稽古することができました! 主菓子:梅香る 鶴屋吉信製 梅が香る紅梅と白梅の梅林を写したお菓子だそうです…

年明けの初稽古

2025年が幕を開け、心新たにしている頃、早くも新年の初稽古がありました。 真冬の冷たく澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込み、気合を入れて臨みました! 掛物:恵比寿天 こちらは、お正月から床に飾られているものですが、金粉があしらわれており、恵比寿天の…

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます㊗️⛩️ 元旦は風もなく穏やかで良い日和でした おやつ時にはみんなで迎春菓子をいただきました鶴屋吉信製の花びら餅です。 床にはおめでたい恵比寿様の色紙や娘の羽子板などが飾られていました✨ 今年は、旅箪笥や桑小卓の…

千秋楽 今年の最終稽古

息つく間もなくあっという間に年の瀬を迎え、驚くことに今日はもう大晦日です。 最終稽古となる千秋楽では、私も含むお弟子さん一人一人が今年のお稽古や今年一年の出来事に思いを巡らせたのではないかなと思います。 千秋楽の様子です。(千秋楽では、先生が…

冬のお稽古

師走になり冬本番の寒さになってきました❄️ 木々も落葉しすっかり冬の光景ですね。 今年最後のお稽古(千秋楽)に向け、気を引き締めて臨みたいものです。 掛物:無事 (ぶじ) 無事という文字に払子(ほっす)の画が添えられています。 花入:備前 茶花:白侘助(…

炉開き

花水木(ハナミズキ) 花水木の赤く色づいた葉が陽の光でキラキラと輝いて見え、柚子が色づいた頃、ここ明月庵では炉開きが行われました✨炉開きは茶道の世界ではお正月にあたるとてもおめでたい儀式(行事)です✨ 初冬になった頃からだいぶ冷え込んできました。…

秋の気配 薄茶のお稽古

9月に入り、美しい月を眺めることが多くなりました☁️月明かりに照らされた街並みはどこかロマンチックです。 9月に行われたお稽古の様子です。 掛け物:掬水月在手 (みずをきくすれば つき てにあり) 水を掬(きく)するとは、水を掬う(すくう)ということです…

8月の最終稽古

掛物:行雲流水(こううんりゅうすい) 花入:手付き置き籠 碌々斎好写 茶花:宗旦木槿(ソウタンムクゲ) 底紅木槿(ソコベニムクゲ) 主菓子:玉すだれ 七條甘春堂製 こちらの主菓子はよく冷やしたものをお出ししています。透き通った薄い錦玉がとても涼しげで喉…

夏の終わり

8月22日は処暑(しょしょ)でした。処暑とは、暑さが収まる頃、落ち着く頃という意味です。まだまだ強烈な暑さが続いていますが、ふとした時に夏の終わりを感じさせる空気の匂いや秋の訪れを告げる虫の音に気づくようになってきました。やっぱり夏は短いですね…

小暑 暑い季節のお稽古

五節句の一つである「七夕」の日は、二十四節気の小暑(しょうしょ)に当たる日でした。小暑を迎えると本格的に暑くなり出します!…とは言いましても、もうすでに猛暑日が続いていますね 私は、外で元気に蝉が鳴いている中、静寂に包まれたお茶室で茶道を味わ…

初風炉〜6月のお稽古

爽やかな青空に向かって底紅槿(ソコベニムクゲ)のお花が元気よく咲き始めた頃、ここ明月庵では初風炉となりました。 今年も夏椿(ナツツバキ)のお花が美しく咲いてくれ、ちょうど初風炉の日に美しく咲き誇っていたので床に飾られました。 夏椿は涼しげで凛と…

風薫る5月のお稽古

実家の青紅葉(アオモミジ)も眩しいほどに青々としてきました✨ 5月の爽やかな風に揺られ、気持ちがいいですね 花入:志野 茶花:紫蘭(シラン) 東郷菊(トウゴウギク) 主菓子:あやめの君 鶴屋吉信製 主菓子:こいのぼり 甘春堂製 お干菓子:端午の節句(削ぎ種)…

3月〜春の季節のお稽古

木々の若葉がキラキラと輝く今日この頃です 4月20日は二十四節気の穀雨(こくう)にあたります。穀雨とは、 田畑を潤し、穀物の成長を促す春の雨のことを言うそうです。この穀雨によって、新緑の季節へと移り変わって行くのですね✨ 生命力に溢れていて、自然の…

2月のお稽古

ここ数日風の強い日が続いていますが、陽光も空気の匂いも、もうすっかり春ですね 鳥が囀る(さえずる)中、春の匂いを胸いっぱいに吸い込むと、春がやってきたウキウキ感と新年度に向けたソワソワドキドキする気持ちとが入り交じります。この気持ちは春ならで…

春の気配

ここ数日、空気が春の匂いに変わってきたなぁと思っていたところ、早くも春一番が吹きましたね️ 本格的な春の到来が待ち遠しいです 掛物:花知鳥待花 (花は鳥を知り 鳥は花を待つ) 花は鳥がいつやって来るのかを知っていて、鳥は花が咲くのを待っている、と…

1月のお稽古

街中のあちこちで紅白梅が美しく咲いているのを見かけます。寒風の中、いち早くお花を咲かせてくれる梅のお花に心癒される人々がどれほどいることでしょう 紅梅、白梅が揃って咲き誇っている光景を目にできたときにはあまりの美しさに感激してしまいます✨ さ…

年明けの初稽古

新年を迎え、程なくして初稽古が行われました。 お弟子さん方は皆さん晴れやかな表情をされていました 掛物:春入千林処々鶯 (はるは せんりんにいる しょしょの うぐいす) 新春らしい明るい雰囲気の掛物で、立春が待ち遠しくなりました こちら明月庵では毎…

謹賀新年

明けましておめでとうございます✨ いよいよ2024年の幕開けですね✨今年は昨年よりもお茶のお稽古に参加することができそうなので今からウキウキしています。 大晦日、元旦と風が強く冬本番の寒さでしたね 除夜の鐘や初詣に行かれた方はさぞお寒かったことと思…

師走のお稽古

今日は大晦日ですね✨ 昨日いらっしゃったお弟子さんで今年のお稽古は終了となりました! 師走のお稽古の様子です。 〜1回目〜 掛物:先今年無事芽出度千秋楽 (まず ことし ぶじ めでたく せんしゅうらく) 「ことし」の部分は「こんねん」とも読むそうです。 …