はなもも茶道日記

〜茶道で幸福感に満たされる〜

浦和のかき氷屋さん「蔦(つた)」

今日は雨が降ったり止んだりで蒸し暑い日でしたね💦

涼を求めて、浦和のかき氷屋さんで一息つきました😊✨

宇治抹茶小豆のかき氷をオーダーしたのですが、自然な甘みとフワフワな氷で最高に美味しかったです😋💕

かなりのボリュームがあるので食べ終わる頃には満腹になります。

f:id:chanoyu:20180705224625j:image

f:id:chanoyu:20180705224631j:image

お店の名前にあるように、立派な蔦で覆われています!

私の周りにもお抹茶好きの人がたくさんいます。茶道にも興味が及んでくれると嬉しいのですが…

槿(ムクゲ)

明日は久し振りに雨が降るとの予報なので、草木にとっても恵の雨になりそうですね☔️

暑い日が続いていますが、槿の花が次々に開花しています✨

蕾(つぼみ)もたくさんついており、可愛らしいです💕

f:id:chanoyu:20180704201952j:image

f:id:chanoyu:20180704202015j:image

緑の葉に鮮やかな紫色が映えていて綺麗です✨

これからたくさんの花を咲かせてくれるでしょう✨

お抹茶は池ぽちゃで

お暑うございますね😊💦

今日は1人でお茶飲み休憩をしました。

お抹茶がいただけるお店やネットで拝見する画像などでは、ラテのように泡立ったお抹茶を目にする機会が圧倒的に多いです。

私は表千家なので、お抹茶の表面に泡立っていない部分があるような点て方が良いとされています。

その泡立っていない部分がまるで池のように見えることから池ぽちゃの点て方と言われています。

よく泡立ったお抹茶と比較して、舌触りや風味が異なりますが、どちらも美味しいです✨

 

f:id:chanoyu:20200706185628j:image

七夕🎋という銘のお干菓子で、京都の亀屋良長製です。

淡い色合いのお干菓子なので、とても品良く繊細な感じがしてお菓子を見るだけでも優しい気持ちになれました✨

東郷菊

今日も灼熱の太陽の元、気温がグングン上がりましたね☀️👒

この暑さの影響で、茶花は元気がなくなり、しおれてしまっています。お稽古で床の間にどんな茶花を生けようか、お茶の先生方は頭を悩ませていらっしゃると思います💦

そんな中、かろうじて可愛く咲いてくれていたのは、東郷菊(トウゴウギク)です✨

f:id:chanoyu:20180702210155j:image

f:id:chanoyu:20180702210202j:image

大人しく可憐でありながら、山吹色が眩しい素敵な茶花です。

最近は街中で向日葵やサルスベリが咲いているのをよく見かけます。夏に咲き誇る花々は強いですね!

カエルのぴょん太

今日も本当に暑いですね☀️今年は梅雨が短かったので、この先、農作物が無事に育つのか、水不足にならないか心配です。凄まじい台風やゲリラ豪雨ではなく、適度に雨が降ってくれますように☔️

さて、茶道教室を開催している実家のお庭では、様々な茶花が大切に育てられています✨

茶花は山の中にさりげなく咲いているような繊細なお花が多いように感じます。

茶花の苗を育ててお花を咲かせるのがどんなに大変なことか、何となく分かってきました。

母に教わりながら茶花の育て方も学んでいかなければなりません!

 

どんな茶花が咲いているのか観察していたところ、可愛い珍客を見つけました💕

カエルのぴょん太です。

f:id:chanoyu:20200706185436j:image

 

毎年、梅雨の前あたりから顔を出すそうです。

実家のお庭で見つけたカエルはすべて、ぴょん太と呼んでいます。

これからは勉強を兼ねて、茶花の写真もアップしていきたいと思います。

梅雨が明けました

昨日、関東地方の梅雨明けの発表がありました。例年より22日も早いそうですね!

梅雨明けの一報を聞いたと思った矢先、蝉の鳴き声も聞こえてきました!

蝉の鳴き声を聞くと、何だか懐かしい気持ちになります。

夏は短いので、この暑さと開放感を全身で楽しみたいと思います。

 

先週のお稽古では、風炉で薄茶をやりました。相変わらずお点前中に足がしびれて、情けなかったです。紫陽花のお花はそろそろ終わってしまいますが、今日はお菓子でも紫陽花を楽しむことができて嬉しかったです。

 

f:id:chanoyu:20200706185010j:image

 

 

昨日のお稽古では、お気に入りのお抹茶茶碗で新茶抹茶をいただきました。

f:id:chanoyu:20200706185114j:image

 

お抹茶は、柳桜園の新茶抹茶です。

f:id:chanoyu:20200706185142j:image

お菓子は、出雲国 松江の三英堂の「季子ごよみ(夏)」です。季子ごよみは、春夏秋冬でお菓子に含まれる材料が異なります。夏の季子ごよみは、本当に美しい色合いで七夕を連想しました。マシュマロのような食感の淡雪生地にピンク・水色・紫のゼリーのような琥珀が入っていて、生姜の風味がしました。

 

お茶を習ったばかりの頃は、音楽に携わってきた私にとって、茶道は音が少なく退屈なものでした。でも今では、四季を感じ、精神を落ち着かせてただただ美味しいお抹茶を点てることに集中するひとときが、とても新鮮で楽しく大好きです!