今回で台飾りのお稽古は終わりだと聞いていたので、気合いを入れて臨みましたが…そんなに甘いものではありませんでした😅
お点前は、一朝一夕の努力では箸にも棒にも掛からないですね💦
でも充実した楽しいお稽古でした!
掛物は、母が書道家の方からいただいたもので、とても気に入って大切にしている掛物だそうです。
煎茶道のお軸だそうですが、特別に飾ってくださいました!
煎茶竹送風
(茶を煎じれば 竹 風を送る)
と読みます。
竹林の風景と共に、お茶を煎じる良い香りと爽やかな風を感じることのできる、この時期にピッタリの掛物だなと思いました😌🌿
花入:高取焼
茶花:花海棠(ハナカイドウ)
黄花踊子草(キバナオドリコソウ)
山帰来(サンキライ)
花海棠のピンク色が際立っていて、黄花踊子草の優しい黄色と若葉の黄緑色とが、まことに春らしい雰囲気を醸し出しています。
花海棠の、さくらんぼのように垂れ下がったお花の姿がとても可愛らしくて大好きです💕
主菓子:春の水 鶴屋吉信製
見た瞬間、思わず心を奪われるほど綺麗な生菓子でした😆💓
中は粒餡で、甘さがほどよく大変美味しかったです!こし餡派の私ですが、初めて粒餡の美味しさが分かりました!!
お干菓子:花せんべい 鶴屋吉信製
栗の甘納豆 銀座鈴屋製
今回の薄茶は、宇治丸久小山園の春かすみというお抹茶でした。
苦味がなく軽やかなお味で、最高に美味しかったです。
毎年この時期になると、小山園の春かすみと柳桜園の小櫻のどちらにしようか、とても迷います💦どちらの薄茶も美味しすぎるので😊💦