2月1日〜2月3日まで、まるひろ百貨店(上尾店)の6階にある催事場で行われている上尾市いけばな協会展に母の作品が展示されています!
花材:啓翁桜(ケイオウザクラ)
伊吹(イブキ)
いけ込みのとき私もお手伝いを兼ねて見学させてもらいました!
古流らしい立活(たちいけ)で、素晴らしい作品だと思いました✨
枝の曲線を出すために、切り込みを入れてためるのですが、少しでも切り込みが深かったり強くためすぎたりすると、ポキっと折れてしまうのでとても難しい技術だと思いました😧
そして、剣山を使わずに13本もの枝々の根元を揃えていけていくのも至難の業でした😳✨
いけばな展のフロアは、18流派を代表するいけばな作家の方々が一斉にいけ始め、緊張感に包まれました。
決まった時間内にいけ終わらなければなりませんし、それぞれの流派の代表としていけている側面もあり、私はその場にいるだけでドキドキしてしまいました💦
母曰く、完璧に満足する作品をいけるのは 本当に難しいそうです。
芸術の道は終わりがなく、厳しいものだと痛感しました。
数日後、啓翁桜が満開になりとても華やかでした🌸✨✨
節分らしい主菓子を見つけたので、母と共に薄めに点てたお濃茶と一緒にいただきました😋
主菓子の銘は、上のものがほのぼの椿、下段は左から追儺 鬼(ついな おに)、追儺 お多福(ついな おたふく)で、鶴屋吉信製です。
鶴屋吉信の生菓子は、デザイン性に優れていてとても素敵です💕
こうして美味しいお菓子とお抹茶で季節感を味わうのは、至福の時です✨