はなもも茶道日記

〜茶道で幸福感に満たされる〜

桃の節句

f:id:chanoyu:20220316230835j:image

日に日に春めいてきました🌸

桃の節句をお祝いしたのもずいぶん前のことのように思えます。

今年は長女が初節句だったのでお茶室に雛人形を飾りました✨

f:id:chanoyu:20220314213124j:image

f:id:chanoyu:20220314215425j:image

菜の花とともに…。

f:id:chanoyu:20220314213130j:image

お雛様のお嫁入り道具の一つとしてミニチュアの茶道具も飾られています!

素晴らしい技巧で作られており、見ているだけで楽しいです😊

 

ちょうど桃の節句の日にお茶のお稽古がありました。

f:id:chanoyu:20220314213610j:image

掛物: (わ)


f:id:chanoyu:20220314213617j:image 

花入:信楽焼 蹲る(うずくまる)

茶花:利休花笠(リキュウハナガサ)


f:id:chanoyu:20220314213607j:image

主菓子:お内裏様 お雛様 七條甘春堂製

春草と蝶々が描かれた可愛らしいお抹茶茶碗でいただきました😋

   

f:id:chanoyu:20220314213613j:image

お干菓子:右近左近(麩焼き煎餅)  鶴屋吉信

                  風とナナイロ(和三盆)  風流堂製

風とナナイロは、とても斬新な和三盆でした。山川(日本の三大銘菓の一つ)で有名な島根県松江市にある菓子舗の風流堂とラ・ショコラトリ・ナナイロというビーン・トゥ・バーの専門店とがコラボして作った和三盆です。

カカオニブ、チョコディップ、安来みかんの3種類の風味が楽しめ大変美味しかったです。

 

f:id:chanoyu:20220317124919j:image

今年の桃の節句は特別なものとなりました😊💕

 

春の暖かく柔らかい風に吹かれ、お庭の茶花も少しずつ咲き始めてきたようです。

春の匂い

お部屋の空気を入れ替えようと窓を開けた途端、ふわっと春の匂いがしました。その日は雨が降っていて肌寒い日でしたが、いつしかお庭には小さな新芽🌱が顔を出し始め、しとしと雨と共に春の足音が聞こえてくるようでした。

季節感を味わいながら茶道に触れることは、私にとってとても有意義な時間であり大切なライフワークでもあります。今、育児でなかなかお稽古に参加することができず、いつになったらまたお稽古を再開出来るのか見通しがたちませんが、茶道を通して培われた精神性や感性は日々の暮らしを支えてくれています。

f:id:chanoyu:20220224220803j:image

春の和菓子で一休みしました🙂

春の和菓子はパステルカラーで可愛らしく、見ているだけで幸せな気持ちになります😌✨

桜餅・草餅・うぐいす餅の取り合わせです💕

 

今日は風の強い1日でしたが、お茶のお稽古がありました。

f:id:chanoyu:20220224220507j:image

薄茶器は、お雛祭りが近いとのことで立雛の中棗でした。

f:id:chanoyu:20220224221143j:image

掛物:花知鳥待花

                   (花は鳥を知り 鳥は花を待つ)

f:id:chanoyu:20220224221149j:image

花入:萩焼

茶花:八重の利休花笠(リキュウハナガサ)

           白侘助(シロワビスケ)


f:id:chanoyu:20220224221134j:image

利休花笠(リキュウハナガサ)

タイミング良く庭に咲いてくれた利休花笠だそうです!利休花笠はクリスマスローズとしてよく知られています。

淡い色合いとうつむいた姿がとても素敵です😌✨


f:id:chanoyu:20220224221140j:image

侘助(シロワビスケ)

白色の清楚なお花で何とも可憐です✨


f:id:chanoyu:20220224221137j:image

主菓子:菜の花 つくも製

つくもという御菓子司は、地元上尾市にある和菓子屋さんです。

私は密かに上尾市の和菓子屋さんで1番美味しいのではないかなと思っています。


f:id:chanoyu:20220224221131j:image

お干菓子:小梅(押菓子製)    七條甘春堂製

     季節の和三盆  塩芳軒製

京都にある塩芳軒(しおよしけん)の和三盆は初めていただいたのですが、とにかく素晴らしい和三盆でした!!

まず一口いただいて、こんな和三盆は味わったことがない!と思いました。

独特な食感と絶妙な甘さ加減が一体となった大変美味しい奇跡のような和三盆でした✨✨
f:id:chanoyu:20220224221146j:image


f:id:chanoyu:20220224221128j:image

玄関には桃の花が飾られていました。

桃の節句ももうすぐです😊

立春 薄茶のお稽古

f:id:chanoyu:20220206213922j:image

昨日は関東でも雪が降っていて、寒い寒い1日でした❄️

先日のお稽古日、実家の玄関を開けると早咲きの桜がお出迎えしてくれました。

もう春はそこまでやって来ているんだなぁ…と嬉しい気持ちになりました😌💕

初釜の楽しかった雰囲気を残しつつ、心新たにお稽古が再開されました。

 

f:id:chanoyu:20220206213640j:image
f:id:chanoyu:20220206213634j:image

掛物:雪偏々  (ゆきへんぺん)

雪偏々の文字にとても可愛らしい雪だるまの画が添えられています。

雪偏々とは、雪がひらひらと舞い落ちる様を言い表した言葉だそうです。

「へんぺん」という言葉のリズムからも、雪が降っているのだろうなと何となく想像ができます。

静かな時が流れるお茶室にこうした遊び心のある色紙が飾られるだけで、笑顔が生まれ、軽快な気持ちになります😊💕

 

f:id:chanoyu:20220206213648j:image

花入:志野焼

茶花:野牡丹(ノボタン)

志野焼の花入に凛とした野牡丹が一輪。

あぁ…一輪だけだからこんなにも美しさが際立っているんだな…と感動しました😌✨

 

f:id:chanoyu:20220206213637j:image

主菓子:梅香る 鶴屋吉信

毎回思うことですが、鶴屋吉信の主菓子はデザイン性に優れていてとても美しいです。

あらかじめお取り寄せをしていただき、お稽古日当日に店舗まで行き買い求めています。

目で見ても食しても楽しむことのできる素晴らしい主菓子で、絶品です😋✨✨


f:id:chanoyu:20220206213644j:image

お干菓子:寅歳せんべい 鶴屋八幡製

     柚子松露 亀屋友永製

     千代結び(有平糖)  甘春堂製
f:id:chanoyu:20220206213651j:image

f:id:chanoyu:20220206213631j:image

 

続いて節分の日に行われたお稽古の様子です。
f:id:chanoyu:20220206213842j:image

掛物:花知鳥待花

                   (花は鳥を知り 鳥は花を待つ)

 

文字の如く、花は鳥がいつやって来るのかを知っており、鳥は花が咲くのを待っている、という意味だそうです。

花は鳥が受粉を担うことで種(しゅ)を存続していくことができ、鳥は花の蕾(つぼみ)や芽を食することで命を繋いでいきます。

最近、街中で紅梅(コウバイ)や蝋梅(ロウバイ)が咲いているのを見かけるようになりました。

そうした光景を目にすると、この「花知鳥待花」

の禅語が頭をよぎり、ホッと癒されます。

今の時期にピッタリのとても素敵な禅語だなぁと思いました✨


f:id:chanoyu:20220206213827j:image

花入:備前焼

茶花:白侘助(シロワビスケ)

           満作(マンサク)


f:id:chanoyu:20220206213839j:image

侘助(シロワビスケ)


f:id:chanoyu:20220206213849j:image

満作(マンサク)


f:id:chanoyu:20220206213856j:image

主菓子:福ハ内 七條甘春堂製

節分にちなんで、おかめさんの顔を模した福ハ内という銘の薯蕷饅頭をいただきました。

しっとりとしたお饅頭で大変美味しかったです😋


f:id:chanoyu:20220206213836j:image

お干菓子:水仙(落雁、生砂糖)  鶴屋八幡製


f:id:chanoyu:20220206213829j:image


f:id:chanoyu:20220206213859j:image

こちらは下萌(したもえ)という銘の主菓子で、まだ冬枯れた土の下に眠っている新芽が今か今かと芽吹き始めるのを待っている瞬間を表したものです。七條甘春堂の下萌は、中央が緑色に色付いた白色の薯蕷饅頭で春の雰囲気をまとった美しい主菓子でした✨

 

最後に母の着付けをしました!
f:id:chanoyu:20220206213846j:image
f:id:chanoyu:20220206213833j:image

付け下げ小紋の着物です。

黒地の縮緬(ちりめん)生地に可憐な草花と花喰鳥などが描かれています。

黒色の着物にはやはり魅了されます😌💕

格調高く銀糸の袋帯を合わせました。

 

f:id:chanoyu:20220206213853j:image

続いて奄美大島特産の泥大島という泥染めの着物です。肌触りが良く生地も軽いため、長時間着ていても疲れ知らずで軽やかに過ごすことができそうな素晴らしい着物でした!

 

次回は一年振りに私もお稽古に参加します。

今から楽しみです😊

令和4年 初釜

1月の2週目に明月庵で初釜が行われました!

前日に予想外の雪が降りましたが、無事に開催することができ良かったです!

f:id:chanoyu:20220113144113j:image
f:id:chanoyu:20220113144109j:image

雪が積もると風情があってロマンチックです😌✨

 

f:id:chanoyu:20220113144224j:image

掛物:春入千林処々鶯

 (はるは  せんりんにいる  しょしょの  うぐいす)

初釜には決まって飾られる掛物です!

一足早く春の訪れを感じることができ、初釜の高揚感と共に嬉しい気持ちで満たされました😊✨

春の空気が漂う千林のあちこちで、春の訪れを告げる鶯(うぐいす)が初々しくも美しい声を響かせている風景が目に浮かびます。

想像するだけでも幸せな気分になります😌💕

鶯は春告鳥(はるつげどり)とも呼ばれ、古くから日本人の心に寄り添ってきた愛着のある鳥です。

 

f:id:chanoyu:20220113144245j:image

花入:高取焼

茶花:青木(アオキ)

           南天(ナンテン)

赤い実が成った青木は初めて見たので感激しました✨青々とした葉からは生命力を感じます💪🏻

厄災を祓うと言われている南天と合わせて初釜らしい縁起の良い組み合わせになっていました!


f:id:chanoyu:20220113144241j:image

干支の置き物:伏見人形 寅(とら) 

毎年京都の窯元からお取り寄せしています。

土絵の具で彩色された独特で華やかなデザイン・色使いがおめでたい雰囲気を醸し出しています✨

伏見人形は、日本で最古の歴史を持つそうです。

 

f:id:chanoyu:20220113144237j:image
f:id:chanoyu:20220113144229j:image
f:id:chanoyu:20220113144233j:image

初釜らしい空気感の中、終始楽しいひとときを過ごしました!😊💕

 

f:id:chanoyu:20220113144631j:image
f:id:chanoyu:20220113144635j:image

お凌ぎはその日に店舗で作っていただいた美濃吉のお弁当でした。

談笑しながらいただくのも初釜の楽しみの1つです!

 

f:id:chanoyu:20220113144743j:image

f:id:chanoyu:20220113144730j:image

(中は鮮やかな青緑色の餡です)

主菓子:常盤饅頭 甘春堂製


f:id:chanoyu:20220113144747j:image

お干菓子:お正月(麩焼き煎餅) 末富製

     福寅(和三盆)            末富製

     松竹梅(落雁)            鶴屋吉信f:id:chanoyu:20220113144738j:image
f:id:chanoyu:20220113144725j:image
f:id:chanoyu:20220113144734j:image

「お正月」という麩焼き煎餅の箱の蓋を開けると「一月一日」の歌の歌詞が添えられており、それを見るだけでもお正月を迎えられた喜びに包まれます😌✨

 

f:id:chanoyu:20220114001500j:image

初釜は、先生自らがお濃茶を振舞ってくださいます。普段のお稽古で先生がお点前をしてくださることはあまりないので、じっくり拝見させていただきました。

f:id:chanoyu:20220114001539j:image

茶杓は、愛子さまが成年皇族になられたことを祝して、愛子さまご誕生の際に作られた「敬愛」という銘の三ツ節茶杓でした。

続いて初釜の装いです。

母の着付けをしました!
f:id:chanoyu:20220114001533j:image
f:id:chanoyu:20220114001544j:image

着物の裾全体に汕頭(すわとう)刺繍の入った雅な着物でした。(尚、初釜終了後に撮ったのでややシワが入っています💦)
f:id:chanoyu:20220114001541j:image
f:id:chanoyu:20220114001536j:image

寒い時期ならではの唐織の袋帯を合わせ、初釜にふさわしい豪華で美しいコーディネートになりました。

今年は月1度のペースでお稽古に参加する予定です。だいぶお休みの期間が長かったのでやや不安ですが頑張りたいです😊

謹賀新年

明けましておめでとうございます!🎍⛩🌅

今年のお正月もやや風はありましたが良いお天気に恵まれましたね!

毎年、お正月の清々しい空気を胸一杯に吸うと、今年も1年頑張ろう✨と前向きな気持ちになれます😊

f:id:chanoyu:20220105221410j:image

f:id:chanoyu:20220105221402j:image

床には、初正月を迎えた長女のためにおめでたい掛物と羽子板、正月花が飾られました✨


f:id:chanoyu:20220105221414j:image

掛物:金鳳發春風

    (きんぽう しゅんぷうを はっす)

黄金の鳳凰の画が左上と右下に描かれています。

文字の如く、黄金の鳳凰が羽ばたくとき、柔らかな春風が吹き渡るというような壮大で神秘的なおめでたい禅語です✨


f:id:chanoyu:20220105221420j:image

花材:松(マツ)

   白梅(ハクバイ)

   千両(センリョウ)

   葉牡丹(ハボタン)

   薔薇(バラ)

 

 f:id:chanoyu:20220105221644j:image

 

f:id:chanoyu:20220105221407j:image

迎春の主菓子:旭光(きょっこう) 七條甘春堂製

富士山に朝日が昇る景色を模したおめでたい主菓子で大変美味しかったです。

今年の干支である🐯の描かれたお抹茶茶碗でいただきました😋💕

 

表千家道教室 明月庵

はなもも茶道日記

今年もどうぞよろしくお願い致します🙇🏻‍♀️✨

千秋楽 今年の最終稽古

f:id:chanoyu:20211216123836j:image
f:id:chanoyu:20211216123833j:image

f:id:chanoyu:20211216123850j:image

冬本番の寒さが続いています🍂今年も残すところ半月となりましたね!

先日今年最後のお稽古がありました。

f:id:chanoyu:20211216124208j:image

掛物:先今年無事芽出度千秋楽 

  (まず ことし ぶじ めでたく せんしゅうらく)

 

毎年、千秋楽の際に飾られる掛物です!美しいお筆で大好きな掛物の1つです✨

こちらの掛物を拝見すると、もう千秋楽なのだな…今年も残すところわずかだな…としみじみ思い、それと同時に感謝の気持ちも湧いてきます。

家族やたくさんの方々の愛情と支えによって、日々を幸せに過ごすことができたなぁ…と😌✨

今年もコロナの流行によって様々な苦難をしいられた1年だったと思います。

しかし今日もこうして元気に過ごすことができ、この1年も無事に締めくくることができるのは大変ありがたく喜ばしい限りです。

 

f:id:chanoyu:20211218114151j:image

花入:萩焼

茶花:白色の侘助(ワビスケ)

           ブルーベリーの照り葉

ブルーベリーの枝の曲線が味わい深いです✨✨

先生にブルーベリーの枝はそのように倒れた感じでよろしいのですか?とお尋ねしたところ、この枝ぶりがいいのですよ😊✨とのことでした。

野にあるようなありのままの姿をそのまま花入に挿すことで茶花が息づくのだそうです。

なるほど…奥深い世界だな…と感銘を受けました。

 

f:id:chanoyu:20211216124202j:image

侘助(ワビスケ)

 

f:id:chanoyu:20211216124450j:image

ブルーベリー

 

f:id:chanoyu:20211216124159j:image

そして主菓子として、毎年恒例のお汁粉をいただきました!


f:id:chanoyu:20211216124219j:image

今回の薄茶は、日本橋高島屋にある茶論(サロン)という素敵なお店で買い求めました。

碧(みどり)という銘の大変贅沢なお抹茶で、

奈良の中川政七商店と丸久小山園がコラボして作ったオリジナルのお抹茶です。

しっかりとしたコクと豊かな風味が広がり、奥深いお味がしました。

こちらの茶論というお店は、お店というより素敵な空間と表現すべき場所かもしれません。

もちろん茶道具やお抹茶も販売されていますが、少し奥の間へ進むと茶道のお稽古場が設けられています。

(中川政七商店が茶道文化の入り口を広げることでより多くの方に茶道文化に触れていただき、日常に根づいた茶道文化の復興の一端を担いたいと願いこちらの運営を開始したとのことです。)

 

f:id:chanoyu:20211216124214j:image

お干菓子:行雲流水(麩焼き煎餅)  末富製

     WHITE CHRISTMAS(落雁、和三盆)

                                                       鶴屋吉信f:id:chanoyu:20211216124217j:image
f:id:chanoyu:20211216124156j:image


f:id:chanoyu:20211216124211j:image

今回は、新たにお仲間入りされたお弟子さんのお稽古にご一緒させていただきました。

やはり基本は大切だなと痛感しました。

来年からのお稽古が今から楽しみです!!

ブログを見てくださっている皆様、どうもありがとうございます✨

来年も少しずつですが続けてまいります。

どうぞ良いお年をお迎えください🙇🏻‍♀️✨

大雪(たいせつ)

いよいよ冬本番の寒さとなってまいりました。

ちょうど今頃は二十四節気大雪にあたり、寒さが厳しくなり雪の降る地域も増えてくる頃です😖

体調管理に気をつけましょう💪🏻

 

先日のお稽古の様子です。

f:id:chanoyu:20211212182443j:image

掛け物:無事  (ぶじ)

無事の文字に払子(ほっす)の画が添えられている画讃でした!

茶道では、払子を夜咄(よばなし)というお茶事のとき床に飾るそうです。

この掛物には無事の文字が書かれているので、夜咄の静寂感の中に身を置いているつもりで、心静かにこの一年の無事を深く感謝しました🙏🏻✨


f:id:chanoyu:20211212182437j:image

花入:信楽焼 蹲る(うずくまる)

茶花:白色の侘助(ワビスケ)

           日向水木(ヒュウガミズキ)の照り葉

 

日向水木のような色合いの照り葉も素敵だなと思いました💕

白色の侘助と黄緑がかった照り葉の組み合わせはしっとりと清らかな印象で大好きです!!


f:id:chanoyu:20211212182452j:image

主菓子:吉祥椿  鶴屋吉信

こちらの主菓子は、焼皮製で中は粒餡です。

やはり鶴屋吉信の主菓子は、デザインが素晴らしいなぁといつも感心します✨

もちろんお味も見た目通りとても美味しいです😋


f:id:chanoyu:20211213000459j:image

お干菓子:菊秋花(薄焼き玉子煎餅) 七條甘春堂製

     丹波黒 青山    菓匠 菊家製

                  紅葉(洲浜)      甘春堂製

     紅葉(生砂糖)   甘春堂製

     蔦(干錦玉)       甘春堂製

f:id:chanoyu:20211213000542j:image


f:id:chanoyu:20211212182440j:image

いよいよ次回のお稽古は今年最後のお稽古、千秋楽となります!

私も参加させていただきます!