先日の台飾りのお稽古の反省点を踏まえて昨日のお稽古に臨みましたが…なかなかうまくいかないものです💦
本で勉強しようにも、基本が身についていなければその内容を理解することは難しいです。
もっと格の高いお点前になれば、本に記載すらされていないそうです。
難しければ難しいほど、やる気が出てきます💪🏻
床には清風の色紙がかけられており、筍の絵が描いてありました。
茶花は満作(マンサク)で、立活(たちいけ)という古流らしいいけ方でとても素敵でした😌✨✨
床に色紙がかけられていると、一行軸がかけられているときより軽やかな気持ちになります🙂💕
堅苦しくなく、茶道を気楽に楽しめる感じがします。
お点前は真剣勝負ですが…💦
主菓子:春の舞 鶴屋吉信製
黄身しぐれで、中は若草色の餡の層もあり、とても綺麗で最高に美味しかったです!!
お干菓子:花かがり 鶴屋吉信製
二人静 両口屋是清製
麩焼き煎餅には、ほんのり桜の風味がしました。
私はまだ花かがりというものを見たことがありません。
花かがりは、夜桜を幻想的に照らすための演出として用いられます。
かがり火の火の粉と桜の花びらが共に散る風情もきっと美しいと思います。
花かがりは、京都の円山公園の夜桜を照らすかがり火が有名だそうです!
充実したお稽古でした!
お稽古からは話が脱線してしまいますが、お点前の際に美しい姿勢で綺麗な所作をすることと、着物を美しく着こなすためには、筋力が必要ですね!
次回のお稽古も頑張ります!