立秋を過ぎた頃から夏の終わりを感じさせる寂しげな空気の匂いに変わりました。
気付けば雲は高くなり、あっという間に初秋の到来となってしまいました😳💦
8月はお稽古に参加することができず、あまり写真を撮ることはできませんでしたが、いくつかアップさせていただきたいと思います!
花入:有馬籠(ありまかご)
茶花:東郷菊(トウゴウギク)
河原撫子(カワラナデシコ)
蓮華升麻(レンゲショウマ)
鷹の羽薄(タカノハススキ)
有馬籠と茶花がお互いをよく引き立て合っていて素敵だなぁと思いました✨
有馬籠は安土桃山時代から受け継がれている伝統工芸品で、文字の如く有馬で作られているそうです!
有馬と言えば、有馬温泉♨️もとても有名ですね😊
東郷菊(トウゴウギク)
河原撫子(カワラナデシコ)
蓮華升麻(レンゲショウマ)
掛物:滴翠 (てきすい)
主菓子:涼水 七條甘春堂製
ういろうに涼やかな水色の餡が包まれています。
清らかでとても美しいデザインだなぁと思いました!😍
お干菓子:江出の月 江出乃月本舗志乃原製
撫子(干錦玉) 末富製
江出の月は何回かリピートして購入している半生菓子です!
有磯の海(富山湾)に映った満月を表現しているそうで、とてもロマンチックです😌💕
さざ波をイメージしたすり蜜が吹き付けられた極薄最中に上品なお味の白味噌餡がサンドされており、お抹茶にもよく合うイチオシ✨のお干菓子です!
掛物:涼 (りょう)
涼の文字にうちわの画が添えられている夏にピッタリの掛物でした。
花入:蝉籠(せみかご)
竹細工の蝉籠に茶花が挿されるだけで、夏真っ盛りの日差しの中、蝉が元気よく鳴いている風景が目に浮かぶようです👒
底紅木槿につきましては、表千家のホームページでは次のように記されています。
白の木槿で一重の僅かに底紅になっているものを宗旦は好んだという伝えがあります。
侘びの極限を説いた宗旦にもあでやかな底紅木槿を好んだと云うので、私共はこれを宗旦木槿と呼んでいます。
主菓子:玉すだれ 七條甘準備堂製
よく冷やしたものをお出しくださいました🎐
舌触りもよく、大変美味しかったです😋✨
お干菓子:京ふうせん 末富製
涼風(琥珀) 亀屋良永製
主菓子:初秋の里 甘春堂製
ツルっとした葛に緑色の餡が包まれていて、萩のお花も素敵なアクセントになっています💕
お干菓子:花ごろも 甘春堂製
季節の干菓子 亀屋清永製
亀屋清永のお干菓子は、色合いが目にも鮮やかですね✨✨
甘春堂の花ごろもは、梅餡・柚子餡・白味噌餡の3種類です。
続いてお庭の茶花です。
東郷菊(トウゴウギク)
水引草(ミズヒキソウ)
蓮華升麻(レンゲショウマ)
藤袴(フジバカマ)
虎の尾(トラノオ)
桔梗(キキョウ)
鷹の羽薄(タカノハススキ)
これから深まりゆく秋を楽しみながら過ごしたいと思います😊🍁
そしてじっくりお稽古に励みたいものです💦