今年の9月21日は美しい中秋の明月🌕を見ることができましたね!本当に数年振りのことでしたのでとても心が踊りました😌🎑✨
何て明るく眩い光でしょう✨
十五夜の気分に浸りながら美味しいお菓子とお抹茶をいただきました😋💕
主菓子は月見うさぎ🐰という銘で京都の甘春堂のものです。つくね芋の香りが鼻に抜け、薯蕷饅頭の生地はしっとりフワフワしていてとても美味しかったです😋
季節感を堪能できるのも茶道の醍醐味ですね✨
続いてお庭の茶花です!
玉簾(タマスダレ)
よく道端でも見かけるお花ですね!
昔から実家のお庭には玉簾のお花が咲いていて、とても思い出深いお花の一つです。
梅擬(ウメモドキ)
なぜ梅なのかなぁ?と思っていましたが、調べてみると葉の形がウメの葉に似ていることからこの名があるそうです。
実がだんだんコックリとした赤色になってきました。もう少しすると鳥たちが全ての実を食べ尽くしてしまいます😅
白萩(シロハギ)
白色の萩は、お花がオフホワイトの色でとても品があります。
雁金草(カリガネソウ)
この繊細で美しいお花の名がなぜ雁金草なのかと言いますと、花の形状が雁に似ている草であることに由来するそうです!
今年は雁金草が広範囲にたくさん咲きました✨
長い期間咲き続けてくれた祇園守も、もうおしまいです。また来年咲いてくれるのを楽しみに待ちたいと思います💕
霜柱(シモバシラ)
赤塚植物園によりますと、お花が霜柱に見えるからではなく、冬になると枯れた茎の根元に霜柱のような氷の結晶ができるため、このように呼ばれるそうです。
ロマンチックな茶花ですね😌💕
秋海棠(シュウカイドウ)
ひっそりと可愛らしく咲いていました。
最後に、先日母のいけばなが上尾の文化センターに展示されましたのでご紹介します!
花材:ゴムの木
グラマトフィラム(ラン)
ダリア
高さのあるスマートな花器と枝物・お花のバランスがとても素晴らしいなぁ✨と思いました!
こうした作品をサッサっと感性でいけてしまう母は、いけばな初心者🔰の私にとっては雲の上の存在です!!